面倒な家計簿付けとおさらば。家計簿アプリ、マネーフォワードMEレビュー。

MF 金の話
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家計管理、何でしていますか?

単身世帯ならともかく、結婚して、家族が増えると家計管理は大変です。
銀行口座も証券口座もカードも夫婦になると倍になりますし、子どもが増えると子ども関係の口座管理も必要です。

預貯金がいくらあるか、通販でいくら使ったか、光熱費にどれくらいいかけているか、見える化するには細かく記録が必要です。各種ポイントはどこで何をどれだけ溜めているか、ふるさと納税はどの自治体にいくらしたか、いろいろ考えると面倒くさい。

マネーフォワードMEを利用してから、記録のわずらわしさから解放され、それでいて家計が見える化しました。

長らくExcel家計簿を付けていましたが、もはや戻れません。

マネーフォワードMEの便利な機能についてまとめました。

この記事の内容
  • マネーフォワードMEとは?
  • マネーフォワードMEのここが便利!
  • マネーフォワードMEを利用して良かったこと。
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マネーフォワードMEとは?

一言で言うなら「家計簿アプリ」です。
さらに付け足して言うなら「家計を自動で一元管理してくれるアプリ」です。

マネーフォワードMEの価格とプラン。

無料とプレミアム(有料)の2種類があります。
単身世帯なら無料でも充分ですが、夫婦、子供のいる世帯ならプレミアムがおすすめです。

プレミアム月額500円(税込み)
プレミアムの主な内容
  • データの閲覧期間に制限が無い
  • データの連携数に制限が無い
  • グループ作成数に制限が無い
  • 各種レポート機能がある

私はプレミアムサービスを利用していますので、以下、プレミアムサービスの内容となります。

マネーフォワードMEの設定。

仕組みとしては、銀行口座や証券口座の情報を登録しておくと、マネーフォワード(以下MF)に紐づきます。MFに紐づけるためには、ダイレクトバンキング(ネットバンキング)の設定が必要になります。

例えばゆうちょ銀行だとゆうちょダイレクトの申し込みを済ませておく必要があります。

金融機関によってはダイレクトバンキングの設定とは別に、
情報連携用のパスワードや、情報連携可能にチェックを入れるとなど
別途要件を設けているところもあります。

マネーフォワードME、導入前の悩み。

私は独身時代からずっと家計簿を付けています。独身時代は市販の家計簿、結婚後はExcelを利用していました。夫婦の収入、支出、預貯金、株式投資、外貨預金まで何でも記録していました。独自で作成しているので自由自在に出来るけど、日々の入力が面倒くさいです。

特に面倒だと思っていたのが、クレジットカード決済で落とされた項目の費目分けです。何しろ夫がネットショッピングの鬼で、私が知らないところで次々と購入する。私が購入した場合はその場ですぐに家計簿に入力するので良いのですが、夫の場合は申告が遅いうえに、たまに忘れるので結局カード会社のサイトからCSVを出して確認するしかない。しかし明細が大雑把で、「Amazon.co.jp」としか出ていないことも。

にもく
にもく

オムツなら日用品、お茶なら食費として登録したいのにできない。

仕方ないので、Amazonのサイトで何を買ったかチェックして記入していました。これが凄く手間でした。マネーフォワードMEを導入して、この悩みから開放されました。

マネーフォワードMEのここが便利!

マネーフォワードMEの便利なところ
  • 自動で家計簿が作成される。
  • 幅広く連携している。
  • 夫婦で分けて管理も可能。
  • 財布の中にあるお金が管理出来る。

自動で家計簿が作成される。

口座情報やカード情報をMFと紐づけておくと、口座引落や支払いがあった時に、自動的にデータが連携されます。
水道料金や電気料金など、一般的なものは最初から「水道光熱費」「水道代」といった具合に合致するものが設定されます。自動設定されないものでも、初回だけ設定すれば、それ以後その科目で設定されます

家計簿
自動で費目設定される

いろんな口座と幅広く連携している。

銀行口座、証券口座、クレジットカード、そして通販サイトと、幅広く連携するので、手入力がほとんど必要ありません。株式のようにリアルタイムで動く資産自動で連携されるので管理が楽です。

nanacoやWAONなどのポイントサイトとも連携しているので、ポイ活している人にも有効です。

何と言っても、Amazonとの連携が便利です。何を購入したかが、MFの画面に出るので、費目が間違っていれば修正するだけです。

MFとAmazon連携
連携すれば購入品内容も一目瞭然

連携しているサービス
銀行、カード、証券、FX・貴金属、投信、年金、ポイント、携帯、電子マネー、通販、サービス連携。
公式サイトの 対応金融関連サービス一覧 に詳しく載っています。

追記

ふるさとチョイスとも連携しています。

夫婦で分けて管理も可能。

グループ機能があるので、夫と妻の資産を分けて管理することも可能です。我が家は夫と私で分けていますが、貯蓄用と生活用といった分け方もいいですね。

グループ
グループ設定

無料プランではグループは1つまでしか作成できません。

手元にあるお金を管理する財布機能がある。

MFには手元にある現金を管理する機能があります。つまり財布に残っているお金の管理ができるのです。

毎月現金を引き出す口座は決まっていませんか?我が家ではゆうちょ銀行から毎月10万くらい引き出しています。

私はMFに『家計財布』という名前で財布を作り、財布とゆうちょの引き出しを連動させています。

口座と連動

ゆうちょのATMでお金を引き出した後に、MFを確認すると財布の残高が引き出した分増えます。

自動的に財布に入る

手元の現金からお金を出したときは、手入力で支出元を『家計財布』と入力して登録すると、財布の残高が減ります。財布は複数作ることができるので、夫の財布、妻の財布と言った具合に設定することもできます。

支出時は手入力

キャッシュレスが浸透してきていますが、相変わらず現金払いもあるので財布機能は便利です。

にもく
にもく

学校や園での写真購入が封筒での集金制だったりする。

マネーフォワードMEを利用して良かったこと

それはもう家計管理が圧倒的に楽になりました。

手入力は、学校・園への支払い、夫の小遣い、あとは医療機関の支払い等、現金払いしているものだけです。

Excel家計簿にちまちま登録していたのはいったいなんだったのか?もう戻れません。

プレミアム機能のチケットを頂いたので始めましたが、有料になっても続けると思います。手間をお金で買っていると思えば安いです。

以上、マネーフォワードMEのレビューでした。

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