【会社員の副業図鑑④】試食販売(デモンストレーター)

副業 金の話
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会社員の私が、実際に体験した副業を紹介するシリーズ。第4弾は「試食販売」の仕事です。

スーパーで新商品をお客さんに勧め、購入を促す仕事です。マネキンとも呼ばれています。

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試食販売(デモンストレーター)

お菓子の試食販売に釣られて、マネキン紹介会社のサイトから応募しました。
お菓子の案件もあるようですが、実際には簡単な調理をする冷蔵品の試食販売が多かったです。

試食販売の仕事内容

最初にわりと丁寧な研修があります。
働く場所は近隣のスーパーで、ソーセージやミートボールを、ホットプレートで簡単に調理してお客様へ提供し、商品の購入を促します。ソーセージはただ切って出すだけでなく、切り方を工夫したり、レタスなど野菜と合わせて提案するように指導されました。
ホットプレートは会社からバイト1人ずつに貸し出しで、自宅で保管になっていました。
「待機」の仕事があり、派遣元の本部で数時間待機していれば2千円貰えました。仕事があればそこから現場へ向かい、無ければ待機料として2千円貰える仕組みです。

職場の構成

試食販売員は、基本的に一人でやる仕事です。何度も同じスーパーへ行っていれば、スーパーの方と知り合いになるかも知れませんが、接触はほとんどないので親しい仲になることは無いと思います。一人仕事が好きな方には向いています。

副業ポイント

土日にしか依頼が来ないので、平日働く会社員でも働けます。本部から依頼が来たら、自分の予定に合わせて受けたり断ったりしていました。

拘束時間として10:30~19:00などと書かれていますが、フルで拘束されることはありません。大抵早くに上がれます。

良かったこと、悪かったこと

試食販売は、最初から最後まで一人で行う仕事です。だから向き不向きがあると思います。

商品をホットプレートで温めるだけなので、作業は簡単です。接客スキルも必要なく、ノルマも無いので、一人のんびり気楽にできます。

ただし孤独です。手取り足取り教えてくれる先輩がいないので、そこは覚悟が必要です。

毎度違うスーパーに出向くので、初めて行く場所は勝手が分かりません。案内役の方(店長さんなど)は現場に案内してくれたら、その後は自分の持ち場へ行ってしまいます。現場でお借りする備品がある場合、バックヤードに行って適当な誰かを捕まえ、備品の貸し出し依頼をします。小さなことですが、最初はこれがストレスでした。人間関係が確立していない中で、誰かに依頼をするのはなかなかハードルが高い。ただし、何度も同じスーパーに派遣されているうちに慣れてきます。

困った時に本部に連絡すると、ちゃんと現場まで社員が駆け付けてくれたので、その点は安心でした。

待遇と感想

日給7,500円~8,000円でした。派遣される先によって条件が変わります。9:00~18:00や、10:30~19:00で募集がありますが、お店の判断でだいたい早く上がっていました(19時までとなっていても17時~18時頃でもういいですよ、と言われる)。
最低日給でも時給1,000円になるので、仕事内容を考えると見合っていると思います。また交通費は100%支給されました。

難易度 2.0
待 遇 3.0
体 力 3.0

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