長男が赤ちゃんの時に、日本助産師会の子育て講座に参加しました。
絵本選びとおもちゃの選び方について学びました。
子育て・孫育て講座
講座の主催者
公益社団法人日本助産師会が主催しています。
私が参加した時は、奇数月と偶数月で内容が違っていて、私は両方参加しました。現在は複数回に別れていますが、内容は同じようです。
詳細は下記サイトを参照ください。※コロナ禍のため、オンラインで開催になっているようです(2021.1現在)。
講座の内容
初めての育児だったので、母乳のお話や卒乳のお話は参考になりました。
普段参加しているママ向けイベントと違うのは、「孫育て」もかねているので祖父母世代の方もいらっしゃったことです。
また私が参加した時は、ちょうど日経新聞の取材が入っていたので男性も多かったです。
会場は普通の会議室ですが、一画にシーツが敷かれ、ママと赤ちゃんが一緒に座れるようになっていました。赤ちゃんのいない方(祖父母やプレママ)は着席して聞くことができます。
ちゃんと仕切られた授乳スペースもありました。
絵本の選び方
専門の先生が質問に答えながら、絵本の選び方を教えてくれます。
- いないいないばぁの秘密
- どんな絵本が良いか迷ったら
- 読み聞かせの方法
詳細は、他のイベントで聞いた内容も含め、以下のページにまとめています。
おもちゃの選び方
お母さんが好きじゃない遊びはしない
まず初めに聞いて、とても納得したお話です。
「ティッシュ出しをするのは親の行動を見ているから、だから買うなら自分も一緒に遊んで楽しいおもちゃを買ってあげる」
確かに…!!と思いました。
積み木遊びして欲しいなら親が積み木をいっぱい触って見せてあげる。
積み木遊びの順序
・親が積む → 崩す → 見立て遊び → 自分で積む、というサイクルで進む。
・積み木を入れる枠(入れ物)は必要
・赤ちゃんの触りやすい形
球型→立方体→直方体…最後が三角形
実際に積み木を購入して、子どもたちに遊ばせるにあたり、本当にその通りとどれも頷くことばかりです。
我が家の積み木話は下記にたっぷり書いております。
積み木を買うならどんなものが良い?
参加者の中に、積み木について熱く質問する方がいて、沢山教えて頂きました。
・色無し
・ちょっと値段はる方が結果いい
・安い積み木はささくれてくる
・積み木は洗ってはいけない、乾かす
具体的メーカー
・フレーベル
・童具館
我が家は「童具館」で揃えています。別記事にまとめていますが、とても良いです。この講座で紹介があったので買いまくってしまいました。
その他
・おもちゃの携帯は買ってはならない(すぐ飽きる)
・口に入れなくなったら、チェーンリングがお勧め
・いかようにも遊べるおもちゃが長く使える(例:プラステン)
チェーンリングはいろんな支援センターに採用されていますが、おままごとに使ったり、箱から出し入れしたり、首飾りにしたり、と遊びに拡がりが出ます。
プラステンは長男が0歳の時に頂きました。そちらについては別途記事にまとめたいと思います。
遊びながら数の勉強になるので、とっても良いです。
おすすめしないメーカーの話もありましたが、私自身が実際利用しておりませんのでここでは割愛します。
まとめと余談
講座に参加して良かったことは、メーカーのセールスとは無関係な立場で、専門家からおすすめを聞けたことです。
講座の影響で積み木にどっぷりハマってしまいましたが、良かったと思っています。
おっぱいが詰まった話
最後に、余談です。
講座に参加した日、ちょうどおっぱいが詰まってしまいました。
そこは助産師協会。助産師さんに相談したらその場で胸の状態を見て頂けました。その後無事に詰まりも解消しました。
タイムリー過ぎる私の体。
以上、日本助産師協会の子育て講座のお話でした。
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