【知育玩具】童具館のおもちゃたち

童具館 知育・グッズ
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童具館のおもちゃに魅了されてしまったにもくです。
日本助産師会の子育て講座でも童具館の積み木の紹介がありました。

お受験する子が持っていると言う「童具館」の積み木や玩具について、感想と遊び方をまとめました。

この記事ではこんなことを書いています
  • 童具館とは?
  • 童具館のワークショップ参加体験談について。
  • 童具館の積み木ってどんな感じ?
  • 積み木以外の玩具について。

童具館とは?

木のおもちゃを製造販売している会社です。童具館ではおもちゃを「童具」と呼びます。
東京都大田区のショップでは、「童具」のワークショップも定期的に開催されています。

ワークショップ

我が家は、長男が0歳の時と、1歳の時に大田区の「童具のお店 WAKU-SHOP」を訪れました。
2度目の来訪時は「おめでとう1歳」という予約制のワークショップに参加しました。

おめでとう1歳の内容
  • 1回1組限定で、月に4回~10回程度開催されている。
  • 対象は10ヵ月~1才児の子供と家族。
  • お店の中のプレイエリアで「童具」の使い方を教えてくれる。
  • その場で購入する必要はないし、勧誘も無い。
  • 後日、遊んでいる時に撮影された写真が送らて来た。

お店の方がマンツーマンで遊び方を教えてくれます。

ワークショップ
WAKU-SHOP

「無垢の積み木ってどうやって遊べばいいのだろう?」

この疑問に、ワークショップは余すことなく答えてくれます。
まず積み方を教えてくれます。童具館の積み木は形が整えられているので、適当に積んでも面白いほどきれいに積み上がります。それを目の前で実践してくれます。
次に、三角形の積み木について、さまざまな遊び方があることを教えて頂きました。さらに積み木とボール、ビーズなどを組み合わせて簡単なゲームを作ってくれます。無限に広がる積み木ワールドが展開されるのです。

にもく
にもく

ほへ~~~。いろんなおもちゃの代用品になりそう!

ここですっかり童具館の虜になってしまいました。
買う気満々になりましたが、いかんせん高いのでこの日は買えず。でも猛烈なセールスはされませんし、DMメールなどが頻繁に届くこともありません。後日、この時の様子を撮影した写真が送られてきました。
あれから5年経過しますが、今でも参加して良かったと思っています。

おめでとう1歳以外に、妊婦さん・赤ちゃん向け、2歳児向け、4・5歳児向けのワークショップもあります。
詳しくは⇒こちら(公式サイト)。

我が家が持っている、童具の紹介。

我が家の所持している「童具」と購入年齢です。

No名前購入年齢
1とんねる0歳
2カラーボール0歳クリスマス
3積み木(WAKU-BLOCK45 H0)1歳誕生日
4人形2歳誕生日
5ボックス902歳誕生日
66色ビーズ2歳誕生日
7わくわくトレイ2歳誕生日
8積み木(WAKU-BLOCK45 H7)3歳クリスマス

No.3とNo.8の積み木はお値段2万越えです。一番安いのはNo.1のとんねるで、2千円程度で買えます。正直なところ、どの商品も高いです。No.1以外は、祖父母(実家の親)に頼み、クリスマスや誕生日毎に買ってもらいました。

にもく
にもく

祖父母を頼るなら、遊んでいる写真を撮って送ることを忘れずに!

とんねる

対象年齢は10ヶ月~となっていますが、8ヶ月くらいから3歳半くらいまで遊びます。集中力がいるので、これで遊んでいる時は大人しいです。1歳児が大人しいって素敵。

とんねる
とんねる

カラーボール

0歳の時はボール同士をカチカチして遊んだり、ただなめたり、鉢に入れた状態でくるくる回したりします。しかし、このボールは後に大活躍する時が来ます。Eテレでおなじみ、ピタゴラ装置を作る時に役に立つのです。(ビーすけ、ビーた、ビーごろうに似ている!!)

カラーボール
カラーボール

積み木

WAKU-BLOCK45 H0と、WAKU-BLOCK45 H7を持っています。
ある時は塔になり、ある時は家、またある時は巨人と戦う人気アニメの壁になります。

こちらの積み木は、まったく「面取り」されていません。小さいうちは危険な気がするのですが、これがすごく良い。積み木同士がぴったりと合うので、積み上げた時や、造形した時に心地よい一体感が出ます。また床に並べていけるので、ドミノ倒しとしても利用できます。

WAKU-BLOCK45 H0
WAKU-BLOCK45 H0
WAKU-BLOCK45 H7
WAKU-BLOCK45 H7

人形

童具館のおもちゃに限らず、あらゆるおもちゃと組み合わせて遊ぶことができます。
5体セットで売っていますが、単品売りもしてくれます。5体セットの方がお得なのでそちらを勧められてしまうのですが、我が家は2体のみ購入しました。

人形
人形
にもく
にもく

この人たちにどれだけ助けられていることか。

わくわくトレイ

積み木の補助として購入したものです。

わくわくトレイ
わくわくトレイ

わくわくトレイは積み木の土台として使っています。家を建てる時や、2階建てにする時に役立ちます。

ボックス90

ボックス90はWAKU-BLOCK45の立方体が8個入る箱です。人形の収納、またはビーズの収納にも使えます。

ボックス90
ボックス90
人形ケースになる

ビーズ

ビーズは積み木と組み合わせてままごとの食材になたり、動物の目になったり、首飾りになったりと遊び方次第でいろいろ使えます。

ビーズ
ビーズ

童具の遊び方あれこれ。

積み木はアンパンマンや戦隊ものなどのように、分かりやすく飛びついてくれるおもちゃではありません。子どもが遊ぶようになるにはちょっとしたコツが必要です。

0歳~2歳

親が積みまくります!とにかく積んで積んで、積み上げる。
すると子どもが倒しにやってきます。そういう事をしているうちに、子どもが積んで遊び始めます。
うちでは、積み木と積み木を組み合わせて「トラック」を作っていました。

3歳~4歳

小さい塔や家なら作れるようになります。また、ピタゴラ装置を一緒に作ろうと、誘って来るようになります。

4歳~

積み木と積み木を組み合わせて、より複雑なものを作るようになります。車庫や町なども自由に作り始めます。
この頃になると、いわゆる戦隊ものなどにハマり始め、積み木は見向きもしないかな?と思いつつ、触れる場所に置いておくと、定期的に出してきて遊びます。下の子がいれば、下の子のオーダーに答えて作ってくれるようになります。

5歳になると、ピタゴラ装置は自分一人で作ります。

まとめ

長男5歳ですが、いまだに遊んでいます。ドはまりする玩具と言うより、定期的に思い出して遊ぶ定番のおもちゃとなっています。
定番化するためには、親が定期的に出しちゃ一緒に遊ぶ過程が必要です。息の長いおもちゃとなり、親も楽しめて集めた甲斐があったなぁと思っています。また、子どもが何か作ったら必ず写真に撮るようにしています。

童具館まとめ
  • 童具は高いので、誕生日・クリスマスなどに少しずつ集める
  • 童具館のワークショップは参加の価値あり
  • 童具好きにするには、親が定期的に出して子どもと一緒に楽しむ
  • 積み木と他のおもちゃを組み合わせて遊ぶ
  • 作品が出来たら必ず写真に収める

以上、童具館のおもちゃ紹介でした。

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