BRIOと言えば、人気の高い木製玩具メーカーですが、こちらはBRIOのビルダーシリーズのレビューになります。男児にはかなりおススメできます。
BRIO ビルダー
購入したきっかけ。
元々、ビルダースターターセットを内祝い(カタログギフト)で頂いたのが始まりです。
それまで我が家にはBRIOのおもちゃはありませんでしたが、支援センターなどでBRIOのおもちゃに触れ、我が子にも買ってあげたいメーカーだな、と思っていました。
安心感のある木のおもちゃで、見た目がキレイ。
それでいて精巧な作りなのがよろしい。
工具が幼児でも扱いやすく、実際にねじをはめたり、はずしたりが体験できます。
子供の反応やいかに?
スターターセットは必要最低限の物しか入っていませんが、工具箱の形になっている箱が子供の関心を引きました。
それで次に、アクティビティセットという、もう少し内容量が多い物を購入しました。アクティビティセットの良いところは、クレーン車やショベルカーが作れるところです。これだけでも作れるものの幅が広がります。
アクティビティセットを購入して1ヶ月くらい経過した頃、同僚の子のお下がりで、一番大きいセットを頂きました。
現在は販売されていないようですが、デラックスセットと呼ばれるものです。ビルダーだけで3つもそろったので、遊びの幅が増え、長男がハマりました。もちろん夫も。そして次男も。 要するに男どもがハマります。
こんな遊び方をしている!
気が付いたら出来ていた作品群たち。
こちらは次男(撮影時3歳)の作品。
土台は兄の物を流用したのかも?
兄の作る姿を見ているので、何も言わなくてもどんどん作ります。
長男(撮影時5歳)の作品。
ここまで親の手伝いなしに一人で作ります。
下記も長男(5歳)が作った作品です。バイクは、最初に夫が見本を作ると、あとは自分でアレンジしていました。車は長男オリジナルです。
※人形は童具館の物です。
2021年12月追記。
5歳になった次男も上手にクレーン車を作れるようになりました。少し前まではお兄ちゃんに作ってくれと頼んでばかりいたのに、いつの間にか自分で一からできるようになっています。
ビルダーの難点はこれ。
道具の片づけと、パーツの収納に悩みました。
使いやすいように、パーツごとに分けてもいつの間にかごちゃごちゃに。
結局全部一緒くたに箱に入れるのがいいのかも?
説明書や作り方の冊子はファイルに入れて収納しています。最初は冊子を見て作っていた子どもたちも、今ではほとんど利用しなくなりました。
下の写真のようにねじ類を分けて収納もしていましたが、ガサっと入っている方が結果的には使い勝手が良く、今は分けて収納していません。
全体の感想。
ブロック系のおもちゃの良いところは、与えておくと集中して遊んでくれること。
いつもは部屋中走り回る、我が家のメンズもビルダーに取り掛かると暴れません(汗)。3歳くらいまでは一緒に付いて遊んであげる必要がありますが、4歳を超えると勝手に遊びます。また自分で工夫して作るようになります。
そして何より!夫がハマります。パパが一緒になって遊ぶから儲けもの。
ビルダーのお値段は高いですが、長く使えるのでお買い得です。子供にハマるか否か、気になる場合はスターターセットを買ってお試し、ハマりそうなら買い足しがおすすめです。
以上、BRIOビルダーのレビューでした。
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