お正月、子どもに干支について尋ねられて困ったことはありませんか?
小さな子に十二支を説明する、お助け絵本の紹介です。
十二支を教えるのにおススメの絵本
年明け、長男が干支について尋ねて来ました。
園でお話があったようです。また年賀状にも干支の「ねずみ」が描かれていました。私はうまく答えられず、何かいいものがないかなぁ?と思っていたところ、タイムリーに義母から絵本を頂きました。
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内容
絵本のカバーに書かれています。
じゅうにしにはどんなどうぶつがいるの
どうぶつのじゅんばんはどうやってきめたの?
そんな疑問に、楽しい物語とゆかいな絵でわかりやすくお答えします。
十二支のはじまり
子の反応
我が家の子供たちに読み聞かせてみると、長男(5歳)はすぐに自分がどの干支なのか聞いてきました。
えもん
僕はどれ?
次男(3歳)は干支の中から好きなものを言いました。
ぐりた
ぐりたはお馬がいい~。
絵本を見せながら「あなたは〇〇年だよ」と伝えると、次男もそっか~と言っていました。
絵本がないとなかなか干支の概念を教えられないので助かります。
お気に入りポイント
我が家の子たちはここの部分がお気に入りです。
ねこが干支に入っていない理由が分かりやすいです。
絵本の後半で、騙されたねこが1月2日に行ってしまうことが書かれていますが、干支には入れなったものの、ご馳走は振舞って貰えます。
またねずみに対してもねこは恨みを持たず、自分がぼんやりしていたせいなんだなぁ~で終わっている点がいいです。
以上、「干支のはじまり」レビューでした。
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