赤ちゃんって何でも舐めますよね。
絵本をあげてもよだれでベタベタなんてとこもしばしば。
そんな赤ちゃんでも大丈夫、図書館の本のようにラミネート加工してくれるサービスがあるので紹介します。
赤ちゃん絵本を救う、ラミネート加工とは?
赤ちゃんへ絵本をあげる時の注意点。
赤ちゃんにとって絵本は『舐めるもの』または『かじるもの』です。親がきちんと管理しないと、すぐに絵本がダメになります。だいたい1歳半くらいまでなめたりかじったりします。時には2歳代でも。
親が管理していても、上にお兄ちゃんお姉ちゃんがいる場合、上の子が取り出した絵本を下の子がかじってしまうことが多々あります。
そして絵本というものは、赤ちゃんが自由に取り出してどんどん見て欲しいものです。
セルフでラミネート加工するのは難しい。
図書館の絵本のように絵本全体がラミネート加工されていたら、かじられても大丈夫では?
と思い、最初は絵本を覆うフィルムを購入しました。こういうものです。
簡単そうですが、これがやってみるとすごく難しいのです。どうしても気泡が入ってしまう。綺麗に仕上げようと思うと、それなりに根性が必要です。
アカン、こんなんやってられん。
残ったラミネートフィルムは、紙で作ったおもちゃの補強用に活用することにし、絵本のセルフラミネートは早々に諦めました。
ラミネート加工をしてくれる、hontoのフィルムコートサービス。
全部の絵本を加工する必要は無いですが、思い入れのある絵本や、長く読みそうな絵本だけでも加工がしてあるといいなぁと思っていたら、加工してくれる書籍サイトがありました。
大日本印刷が運営している書籍サイト「honto」です。
購入する時に「フィルムコート」というオプションが選べます。
hontoのフィルムコートサービス
金額は1冊につき130円です。
hontoでラミネート加工した絵本たち。
hontoでフィルムコートオプションを付けて購入した絵本はこちらです。
- 1から100までのえほん
- あっちゃんあがつく
- はらぺこあおむし
購入したのは二人目がお腹にいる時です。
『1から100までのえほん』は数字を覚えるのに、『あっちゃんあがつく』はひらがなを覚えるのに長く使いそうと思いました。『はらぺこあおむし』は言わずもがな、人気の絵本なので長く使いたいと思い、この三冊はラミネート加工をする絵本としてhontoで購入しました。
フィルムコートされた絵本の加工具合。
『1から100までの絵本』は表紙が取り除かれた状態でフィルム加工されていました。
これは中を開いた見返し部分に意味のある絵が描かれているため、あえて表紙を外した状態で加工を施してくれたと思われます。
『あっちゃんあがつく』は表紙を付けた状態で加工されていました。表側のそで部分には原案者の方の言葉が載っています。
裏側はそで部分が切られ、中の絵が見えるように調整されていました。 おそらく裏側のそでには何も書かれてなかったのでカットしてくれたのだと思います。小さいことですが、気遣いがあるのが素晴らしいと思います。
『はらぺこあおむし』はボードブック(厚紙で出来た表紙の無いタイプ)なのでそのまま絵本全体を加工されていました。
フィルムコートされた絵本のその後。
購入してから3年以上経過していますが、3冊とも綺麗な状態です。この三冊は、我が家の子に決して不人気な絵本ではありません。特に『あっちゃんあがつく』と『はらぺこあおむし』は子供が頻繁に出して来ますが綺麗な状態を保っています。
はらぺこあおむしの方は、うたCDも付いているタイプを購入したので、CDをかけると100%持って来ます。
お母さん、CDかけて!
まとめ
hontoのフィルムコートサービスは、絵本のプレゼントに重宝するサービスだと思います。
私は出産祝いはお金一択にしているため、人へのプレゼントで利用したことはないのですが、お子様のいる家庭では喜ばれること間違いなしです。
もちろん自宅用にも最適です。
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