子供用のPASMOはどこで購入できるのか?
中学生になるとどうなる?購入時に必要なものや注意点など、備忘録になります。
※東京メトロで購入した場合のお話です。
こども用パスモとは?どこで買える?
PASMO(パスモ)は主に首都圏で利用できる交通系ICカードのこと。幅広く相互利用しているので、全国で利用できます。こども用PASMOの正式名称は「小児用PASMO」で、小児運賃で利用することができます。改札を通すとかわいい音が出るのが特徴です。
購入できるのはPASMO取扱事業者の各駅です。取扱事業者は都営地下鉄、東京メトロ、西武鉄道、東武鉄道など多数(詳しくは公式サイトの鉄道・バス会社を参照)。小児用は自動券売機ではなく、事務所での購入になります(東京メトロの場合)。
こどもはPASMOかSuicaどちらか一つしか作れない
PASMOを購入した時に言われました。
「他にお子さん用の交通系カードを作成したことはありませんか?Suicaをすでにご利用でしたらPASMOは購入できません」
関東だと交通系ICカードと言えばSuicaとPASMOが有名ですが、他の地域のICカードも同様だと思います。小児用カードは1人一枚のみ購入できる。
どの沿線に住んでいるか、どのカードで作るとお得かを考えて作ると良いかも知れません。
こども用PASMOの買い方
以下、東京メトロで購入した場合のお話です。
こども用のPASMOが欲しいと駅員に伝えると「初めての購入なら事務所に来てください」と言われました。購入には子の年齢が確認できる公的な証明書が必要です。わが家はマイナンバーカードを持って行きました。健康保険証・パスポートなどでもOKです。事務所で申込書に記入し、それをもとに駅員さんがカードの登録をしてくれました。発行まで1人5分程度でしょうか。
最初に入金するお金は1,000円からで、入金したうち500円はデポジット(預り金)になります。2,000円入金したら1,500円が使えるということです。デポジットはPASMOを解約すると戻ってきます。
こども用PASMOは中学生になったらどうなる?
12歳になる年度の3月31日まで小児用PASMOとして利用ができます。中学生になったらどうなるのか?ですが、自動券売機で手続きをすればそのまま大人用PASMOとして利用が可能になるとのこと。
これは便利!
まとめ
これまで大人用のPASMOで小児運賃の切符を買っていましたが、小児用PASMOを買ってから楽になりました。
以上、こども用PASMOを購入したお話でした。
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