『ハリー・ポッター』シリーズの映画の世界が楽しめる施設「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」に小学生2人と行って来ました。訪れるのは2度目、2024年3月の内容になります。2度目の今回は、初回では楽しみきれなかった細かい部分まで堪能できました。
1度目はこちら
小学生と満喫♪「ハリー・ポッター」体験施設、スタジオツアー東京に行って来た!費用も公開。
小説は7作『死の秘宝』の上巻、映画は6作『謎のプリンス』まで見た状態で訪問です。行くことを検討している人は映画は3作くらいは見てから行くことをお勧めします。
施設の内容と体験談、かかった費用についてまとめました。写真はクリックすると大きくなります。
ワーナーブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッターとは?
「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』の映画製作の舞台裏を体験できる施設です。2023年6月16日にオープンした新しいエンターテインメント施設になります。料金などは1度目の記事に詳しく書いたので参考にしてください。
予約時間の1時間前には到着!まずはお土産コーナーへ!
スタジオツアーは予約した時間の1時間前から入場することができます。前回は17時の回しか予約できず、さらに早めに現地に着くことができませんでしたが、今回は11時の回で、10時過ぎに到着することができました。
入場したらお土産コーナーに行ってグッズを買い、不要なものはクロークに預けてからツアー開始です。更衣室があるのでローブを買って着替え、不要な服をクロークに預けると楽です。わが家の子はローブに興味を示さなかったので杖だけ購入しました。杖の中には文字を入れることができるものがあります。写真上の四角いシリウスブラックの杖は文字入れできますと言われました。
体験にかかる時間は4~5時間。食事含めて6時間あれば堪能できる。
2回目の良いところは、1回目に体験したものをパスできるところ。
・動く絵
・クィディッチ観戦
・ホグワーツ特急前の撮影
・箒での飛行
この4つは体験済みなので飛ばしました。中でもホグワーツ特急前の撮影と箒の飛行体験は待ちが発生するので、この体験をパスすると他の細かい部分をゆっくり見て回れるので効率的です。
- 10:00入場、ショップで杖を購入
体験前にグッズを購入。わが家は杖を購入しました(2本で9,500円)。
- 11:00ツアー前半(2時間)
大広間、チェス、クィディッチの道具、みぞの鏡、クィレル先生から始まる闇の魔術の歴代先生や、校長室など。禁じられた森では、吸魂鬼を撃退する体験に参加。
- 13:00中間地点で食事(30分)
グリフィンドールとハッフルパフのプレートとお子様ハンバーグを注文。バタービールはレストランではなく、外のバタービールバーで購入。
- 13:30ツアー後半(1時間半)
ホグワーツ特急、魔法省、クリーチャー制作、箒体験エリア、音響効果、ダイアゴン横丁など。魔法省のエリアでは煙突ネットワークの体験に参加。
- 15:00デザートタイム(30分)
ケーキ2個とドーナツ1個、飲み物を堪能。
スタジオツアー東京は、ハードな美術館なのでお腹が減る!
わが家は11時の回に予約し、10時前に到着。食事したのが13時頃でした。スタジオツアー東京は、基本的には見て回るだけの施設であり、他のテーマパークのように激しいアトラクションはありません。しかしかなり歩き回るし、刺激が強いので疲れます。ハードな美術館なので、すごくお腹が減ります。ツアーを開始すると、中間地点まで行かないと食事ができるところがありません。お腹が減ったからと言って、中間地点まで出てしまうと前半のツアーには戻れないので注意が必要です。
微妙な時間の回を予約した場合は、ツアー開始前にフードホールで食べておくのが良いと思います。
寮をイメージした食事ができるバックロットカフェ
バックロットカフェはツアーの中間の地点にあります。各寮をイメージしたプレートやフィッシュアンドチップス、ヘドウィグを模したケーキがあります。
わが家が注文したのは
・グリフィンドールプレート(3,200円)
・ハッフルパフプレート(2,800円)
・お子様ハンバーグ(1,100円)
各寮のプレートは飲み物付きです。
・バタービール
も頼みました。これは外のバタービールカフェで販売されており、バックロットカフェに持ち込めます。
グリフィンドールのプレートはメインがローストビーフです。美味しいです。シュークリームの皮のようなものはヨークシャープディングで、ローストビーフの付け合わせとして添えられることが多いそう。甘味はありません。ハッフルパフのプレートにある、マンドレイクを意識している鉢植えはマッシュポテトになっていました。個人的に当たりだと思ったのはお子様ハンバーグです。ボリュームもあり、デザートと小さなジュースも付いていて美味しそうでした。よく食べる小1もお腹いっぱいになっていたので、小食な子だと多いかも知れません。
見どころ満載、ブラック家の家系図、クリーチャー、忍びの地図
展示物でおすすめなのが
・ブラック家の家系図
・忍びの地図
・クリーチャー
です。
ブラック家の家系図は映画では見切れている部分を見ることができます。忍びの地図はコーヒーで色を付けたとスタッフの人が教えてくれました。マンドレイク、グロウプ、ドビー、のび耳など魔法生物や魔法の小物がいっぱい展示されています。
チョコレートフロッグカフェでデザートを食べて完了
ツアーが終わったのが15時頃だったので、最後にデザートを食べました。フードホールはツアー前もツアー後も利用できます。デザートはチョコレートフロッグカフェで販売されています。
・ヴィクトリアケーキ(800円)
・ニフラーのチョコレートムース(900円)
・グリフィンドールドーナッツ(400円)
・紅茶(500円)
ヴィクトリアケーキはまずくはないですが美味しくもありません…(正直すぎる感想)。食べるなら各寮のカップケーキがオススメです(⇒前回記事参照)。
ニフラーはファンタスティックビーストに登場する生物です。
2回目の感想とかかった費用公開
1回目で見れなかった部分を巡ることができたのでとっても満足。11時の回に予約するとお昼もデザートも楽しめるのでオススメです。ただしお金はかかります。
アイテム | 金額 |
---|---|
チケット大人 | 6,300円 |
チケット小人×2 | 7,600円 |
杖×2 | 9,500円 |
昼食 | 8,200円 |
カフェ | 2,600円 |
合計 | 34,200円 |
1回目のトータルは36,400円
2回目のトータルは34,200円
でした。1回目は車で行ったのでパーキング代1,800円と、オフィシャルガイドブック2,500円がかかっています。2回目はお昼と杖が高かった。こういう施設はケチってはダメですね。
以上、「ハリー・ポッター」体験施設、スタジオツアー東京の体験談でした。
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