【会社員の副業図鑑②】セール補助

副業 金の話
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会社員の私が、実際に体験した副業を紹介するシリーズ。第2弾は「セール補助」の仕事です。

セール補助は、社会人歴7年目とか8年目の頃にやっていたバイトです。本業はそれなりに忙しかったのですが、こちらのバイトは正月休みに募集していたので応募しました。

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セール補助の仕事内容

販売補助のアルバイトです。派遣会社に登録したら、電話がかかってきました。

セール補助の仕事内容

年始や夏季のバーゲン時の販売補助の仕事です。接客はそのお店の従業員がするので、バイトは崩れた服の整理と、お客様への簡単なご案内、レジの補助のみです。
お店は固定ではなく、都度、依頼が来たところへ行きますが、大抵同じブランドに紹介されます。
スポット派遣なので高度なことは求められません。ただし派遣会社に登録する時、衣料品店での仕事経験を聞かれました。私は学生時代に3年間、衣料品販売のアルバイトをしていたので、立ったまま服を畳んだり、レジで商品を包んだりする等の基本的な動作は出来ました。経験内容は自己申告で、特にチェックはありません。

職場の構成

行った先のお店によるとしか言いようがありませんが、私が行ったお店は有名紳士ブランドのお店だったので、男性が多く、また働く人の年齢もアパレルとしては高めでした。30代~40代中心です。雇用形態は分かりませんが、単発バイトは私のみか、いてももう1人くらいで他の方は直接雇用の人たちでした。皆さん単発バイトの私にも優しかったです。

副業ポイント

年始や夏季のセール時に依頼が来ます。都合が悪ければ断ることができますので、会社員をしていても無理なく働けます。正月休みの時に何度かやりましたが、年始は時給が高いので効率的に稼げました。

高度なことは求められないので、販売の仕事に抵抗がないならおすすめです。

良かったこと、悪かったこと

高級店での接客スタイルが見れたので、私としては勉強になりました。

張り付いての接客を欲しているのか、1人で店内を見て回りたいか、お客様の様子を見て声をかけるお店でした。お客さんの側も心得ていて、必要な時は付いてもらうけど、接客が不用になると「もう少し見せてもらうわ」と言って1人で店内を見ます。店員もどうぞごゆっくり、と言って送り出します。逆に張り付いての接客を希望するお客様には、同行して次々と提案していきます。

買う側としては理想的なお店です。当時20代の私には、こういう落ち着いたお店で買物することが無かったので新鮮でした。年始のセールにも関わらず、客入りが程よく、騒がしい状態でないので働きやすかったです。

待遇と感想

基本の時給が1,200円で、年始はさらに400円上乗せして貰えました。交通費も支給されます。

明細

派遣されたブランドが、少し高めの紳士服ブランドだったこともあり、客層が50代~60代の男性中心で、セールと言えども落ち着いていました。休憩時間はお昼休みは45分、客足が途絶える時間帯に15分と、1日2回に分けて設定されていたので、立ちっぱなしでもそこまで辛くありませんでした。

派遣会社について

全国展開している派遣会社ですが、10年以上経過した今でも、定期的に就業状態の確認の電話が来ます。仕事紹介して良いか否かの確認です。突如、事務系のお仕事を紹介されたこともあります。ずっと追いかけ続けてくれるので、また機会があったら働いてもいいかも?と思っています。

【公式】キャリアパワー

難易度 2.0
待 遇 4.0
体 力 3.5

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