【レビュー】首都圏等消費者交流事業、福島県オンラインツアー、ももコース。

福島県モニターツアー ブタ活
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福島県の「首都圏等消費者交流事業オンラインツアー」ももコースに参加したレビューです。

公式サイト:https://f-onlinetour.com/

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首都圏等消費者交流事業、福島県オンラインツアーとは?

Twitterで知った福島県のモニターツアー。
首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)に住む人だけが参加できるというもの。

参加条件:
・満20歳以上で首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)在住者。
・SNSに投稿する。(Facebook、Twitter、Instagramで1回以上)
・ツアー後、アンケートに回答する。
・ツアーへの参加はオンライン、モニター合わせて1回まで。

夏のツアー内容
・お肉コース
・ももコース
リアルツアー15,000円、オンラインツアー5,000円。

リアルツアーだけでなく、オンラインツアーがあると聞き、すぐに参加申し込みを決意。私はもものコース(5,000円)を選択しました。

夏だけでなく、秋と冬にも開催されるようです♪

福島県オンラインツアーに参加するには?

1.ネットから申し込み。
申し込んだら100%参加できるわけではなく、SNSアカウント等を確認され、抽選で参加資格が与えられます。
首都圏に住んでいるか、SNSで発信しているか、確認されるようです。

申し込みの時にZoomでの表示名を入力するのであまりすっとんきょうな名前にはしない方が良いです。悪目立ちしちゃうため。あと、ツアー時に司会の方から呼びかけられることがあります。
「nimoku」など、Twitter名と連動させておくといいかも?

2.当選の連絡が来たら期日までに料金支払い。
当選の連絡が来たら、料金を支払います。三菱UFJ銀行、またはみずほ銀行のどちらかへ支払うようにという指示でした。私はこのメールをうっかり見逃し、期日を過ぎてしまいました。しかし心配ご無用。もう一度だけチャンスが貰えます。再度、期日が2日間ほど延長されたメールがきました(とはいえ、うっかりはダメ!)。

3.ツアーのお土産が家に届く。
私は7月23日の開催で参加したのですが、お土産は前日の22日に届きました。通常は2~3日前に届くようですが、私はうっかりをしたためギリギリとなりました。
ツアーに参加する場合は、お土産が受け取れるように前日、前々日は在宅できるようにした方がいいですね。

4.ツアー当日。
Zoomでオンラインツアーに参加。ツアーは14時30分~16時30分の2時間。接続は30分前からできました。途中10分休憩をはさみます。仮想背景の設定をしておいた方が良いです。

5.ツアー後、アンケートに回答。SNS投稿。
SNSでの投稿とアンケートの回答が条件での参加なので、Twitterに投稿し、アンケートにも回答しました。

ふくしまのもも コース、自宅に届いたお土産の内容。

モニターツアーお土産
モニターツアーお土産

どっさり届きます。
・生の桃(暁星)9個
・桃のソルベ6個
・その他詰め合わせ
3つに分かれて届きました。

桃は暁星(ぎょうせい)という品種。特秀品と箱には書かれていました。

暁星(ぎょうせい)
暁星(ぎょうせい)

至福の桃ソルベはあっさり味。あかつきという品種の桃が使われています。あっという間になくなりました。

桃のソルベ
桃のソルベ

その他の詰め合わせに入っていたもの。

福島県の特産品いろいろ
福島県の特産品いろいろ

・リンゴジュース5本(ノンアルコールを選択したため。日本酒を選択することも可)。
・福島名物 いか人参
・福島 桃の恵み 果汁100%桃ジュース
・桑折町 至福の桃グミ
・うまくて生姜ねぇ!
・ふくしまの水

いか人参、最初見た時は抵抗あったのですが、食べてみるとお弁当の端っこにいそうなお惣菜で、なかなか美味。お酒のおつまみとしても良さそう。子どもも食べていました。

いか人参
いか人参

ももコース、オンラインツアーの内容。

桃農園のお話

私が参加した日は私を含め23人の参加者でした。名前の後ろに居住地も記入するようにという指示があったので数えてみたところ

東京 14人
埼玉 4人
神奈川 3人
千葉 2人
計23人

やはり東京勢が多い。

ツアーの内容は盛りだくさんです。

1.農林水産物の放射能に対する対策。約25分。
最初に福島県の農業についての説明がありました。放射能汚染の対策について、反転耕を用いて農作物が放射性物質を根から吸収するのを防いでいる、と言っていました。

放射性物質「トリチウム」のお話もありました。農作物や水産物の安全性を担保するために、福島県がどのような取り組みをしているのか、丁寧な説明がありました。

10分の休憩。

2.特産品の紹介。豊富なフルーツ、福島の桃について。20分。
福島の代表的なフルーツの紹介の後、メインである桃の紹介がありました。桃農園とつないで桃がなっている様子も見せていただきました。
桃の糖度が分かる機械は何億円もするそうで、今回送られてきた桃はいずれも12度以上と判定されたものばかり。

参加者
参加者

桃の食べごろは?

という参加者の質問に「熟成に3日間かかる。まだ固めだと思ったらもう3日置いておく」とのこと。
福島では皮ごと食べる人もいるそうな。

桃は食べる1時間前に冷蔵庫に入れる。十字に切れ込みを入れた桃を、沸騰した鍋に20秒ほど入れ、その後氷水につけるとつるんと皮がむけるそう。実際この方法を試したらつるんと剥けました。

3.福島県観光紹介。約15分。
ご当地グルメや温泉、夏のイベントなどの紹介がありました。私が気になったのはこちら。

『ふくしまピーチホリデイ2022』
蛇口から桃ジュースが出てくるスタンドが登場!
期間:7月下旬~9月下旬
公式サイト:https://peachholiday.jp/

蛇口ひねったら桃ジュースなんて夢がある~。

4.菅又シェフによる桃を使ったお料理講座。約15分。

菅又シェフ
菅又シェフ

きょうの料理や3分クッキングにも出演されている菅又シェフ。彼のまじめな料理講座が、個人的には一番良かった。作った料理は2つ。
・ヨーグルトムース もものソース
・もものグラタン
どちらも、普段スィーツ作りしない人は無理そうな、かなり上級者向けの内容。それを堂々と紹介するのがまたいい!

にもく
にもく

菅又シェフ好きだわ~。

最後に質疑応答の時間があり、ツアーは終了しました。

ツアー参加の感想。

湯剥きした桃
湯剥きした桃

ツアー後、送られてきたお土産を家族で堪能しました。暁星(桃)は固めだった頃も美味しいし、徐々に熟してきて柔らかくなってからもまた美味しい。5,000円で大満足な内容。すごく福島県に行きたくなりました。

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