NHK報道番組センターのディレクターさんから、当ブログを通じてコンタクトがあり、『NHKニュースおはよう日本』で流れるニュースの取材を受けました。
取材の様子からニュースになるまでの備忘録です。
取材申し込みから放送までは3日間!とにかくスピード。
ある日、メールを開くとブログからの通知が。
これまで当サイトへ来た、ちゃんとした問合せは3件のみで、大半が英文によるスパムメールです。
今回もスパムだろうと思って開いてみたら。
NHK報道番組センターのディレクターさんから、取材の申し込みだったんです。『おはよう日本』の取材とのことで、びっくり。念のためネットでお名前を検索し、実在していることを確認しました(←これ大事)。
驚いたのがそのスピードです。
1日目:先方から取材の申し込み。内容によっては受ける旨返信。
2日目:オンラインによる取材。1時間弱。
3日目:放送日。
取材の申し込みから放送日まで3日間。生のニュースを届けるから悠長に1週間も2週間もかけてられないんですね。そしてちゃんと取材した上でニュースを流しているんですね(あたり前)。
おはよう日本の取材方法。聞かれたこと。
お昼休みの1時間ならオンラインでの取材OKということで連絡したところ、先方のTeamsに招待されました(私側のカメラの位置が良くないということで、結局FaceTimeになりました)。
取材内容ですが転勤族関係ではないので、内容は割愛します。
先方もテレワークしているらしく、自宅からでした。
私が発信した内容について、
・なぜそういう選択をしたのか?
・その考えに至るまでの葛藤
・現在の心境
を聞かれました。
誘導尋問されているように感じることはなく、実際の放送も私の思っている通りに流れました。
お昼休憩中に取材が終わり、ヤレヤレと思っていたら事件が。夜に連絡があり、FaceTimeでの音声が取れてなかったと。それで再度、23時から取材を受けました。これが翌日の7時にはニュースとして流れるのだから動きが早いですね。
ディレクターさん、その日は泊まりだと言っていた。
忙しそうなお仕事。
放送内容と感想と、ただでは起きぬの精神。
放送は7時台のニュースで流れました。顔は加工されており、名前もAさんとだけ。
素人の感想としては、ちゃんと取材をして(仕込み無しで)番組を作っているんだな、ということ。当然と言えば当然なのですが、どこか疑っている部分がありました。
「最後ににもくさんから何かありませんか?」と聞かれたので、「転勤族ネタでぜひ特集を組んで欲しいです。私のフォロワーさんにも想いがある人、私よりも発信力がある方、たくさんいらっしゃいます!」と、転んでもただでは起きぬの精神で頼んでおきました。
「こちらも転勤族なので苦労はよくわかります。機会があればぜひ」
と言われたので、おはよう日本で特集される日は近いかも?
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